午前10時の映画祭
東宝系の映画館で「午前10時の映画祭」というイベントが行われています。
1950年代以後の名作が週に1本のペースでリバイバル公開されています。
オールドファンにとっては懐かしい映画を、
若い世代にとっては名前だけは聞いたことがあるけど観たことがない映画を
スクリーンで観る絶好のチャンスです。
ときどき観に行っているのですが、今週は「第3の男」を観てきました。
白黒映画ですが、古臭さを感じさせない映画でした。
光と影をうまく使った映像、誰もが聴いたことのある有名な音楽、
サスペンスフルなカメラワーク、美しいラストシーン・・・
さすが昔から噂を聞いてきただけのことがある映画だと思いました。
来週は「十二人の怒れる男」を観に行ってきます。
これは脚本家の三谷幸喜も絶賛している映画なので楽しみです。
これも白黒ですけど。