首位陥落で正念場
サッカー五輪代表のシリア戦、まさかの敗北でした。
ボールが繋がらず攻撃は形になっていませんでしたが、
サッカーは内容と結果が結びつくとは限らないスポーツだけに、
引き分けで終わればOKだなぁと思って観ていたら、終了直前に失点!
1点しか取れなかったチーム全体の質の悪さが責任とも言えるのですが、
2失点ともキーパーがもう少し上手ければ防げたであろうだけに
もったいない負け方でした。
それでも、テレビでも新聞でもキーパーのことを悪く言う人がいないのは
日本人の優しさなんでしょう。
本人が責任を感じているだろうから、追い打ちをかけるようなことまで
言わなくても・・といった雰囲気ですね。
これがヨーロッパや南米ならマスコミやファンに叩かれるだろうなぁ、
日本のスポーツ選手は幸せだなぁ・・と感じました。
そう言えば、日本代表がフランスW杯から帰国したときに
活躍できなかったフォワードの城がファンから生卵をぶつけられてました。
あんなシーンは日本では極めて珍しいものです。