ペット信託?
内閣府の調査では70歳以上の24%が何らかのペットを飼っているとのことです。飼い主がペットより先に亡くなる事例も多く、そんなために飼い主自身が存命中に準備できるペット信託というシステムができたそうです。食事代、健康維持費、葬儀費などの信託費用預託金を支払っておくことで飼い主の死後にペットの世話をしてくれるとのこと。余命10年の犬なら約230万円なり。契約後も飼い主が飼育できている期間の預託金分は返金してもらえるようです。
これが高いか安いかは人の価値観によりけりでしょう。亡くなった飼い主本人が確かめようがない世界のことだけに、きちんと世話してもらっていることを信じるしかないですね。