豊中市・千里中央~桃山台の間にある動物病院です。犬・猫・うさぎなど、ペットの病気や予防接種などはお気軽にご来院下さい。

ペットのこんな病気が増えてます

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治療が必要なのか?病院に連れて行くべきか?迷われる方が多い症状を挙げました。
これらの症状が現れているときは深刻な病気である可能性が高いので来院してください。

【消化器系】
  • 食べないor嘔吐or下痢が2日間以上続く
  • 3ヶ月齢未満の仔犬仔猫で半日以上食べない
  • 中毒性のものを食べた (ネギ類、チョコレート、ブドウ、レーズン、キシリトール、観葉植物など)
【泌尿器系】
  • 排尿姿勢をとるが尿が出ない
  • 尿の量が増えてきたor色が濃くなってきた
【呼吸器、循環器系】
  • 咳が続いているor呼吸が荒い
  • 舌の色が青っぽいor白っぽい
【生殖器系】
  • 陰部から分泌物が続く(メス犬)
【眼科系】
  • 痛そうに眼を閉じている
  • 充血がひどい
【その他】
  • 普段と違って、動かずにじっとしている

ウサギの臼歯の伸び過ぎ

ウサギの歯は伸び続けます。上の歯と下の歯を擦り合わせて適度な長さを保っているのですが、かみ合わせが悪いウサギの場合は伸び過ぎた臼歯が舌に刺さってしまいます。
食欲不振、唾液分泌、歯ぎしりなどの症状が現れている場合は疑われるので来院してください。ペレットだけでなく牧草を与えることが大切です。

猫の慢性腎不全

高齢の猫で気をつけておきたい病気の一つです。年齢とともに徐々に腎臓が悪くなることが多いのですが、外見ではっきりと症状が現れた時点で腎不全はかなり進行しています。

飲水量が増えた、元気食欲がなくなってきたといった症状が現れたら危険信号です。腎不全は症状が現れていないうちの早期発見・早期治療が大切です。8歳を超えたら年に1回の血液検査をおすすめします。

皮膚病について

犬は皮膚病になりやすい動物です。特に夏には細菌の繁殖による皮膚炎が多発します。
湿疹や脱毛、カサブタを見つけたら来院してください。

また近年、多くなってきているのがアトピー性皮膚炎と食物アレルギーです。
皮膚が赤くなり痒みが続くので、犬も飼い主様もつらい状態です。これらは体質が原因の皮膚病ですから、継続治療が必要になります。

特にアトピーの治療には「費用が高いか安いか」「副作用が多いか少ないか」など、いろいろな選択肢があります。当院では飼い主様が継続できる治療法を選んでいけるよう準備しております。

オス猫の尿道閉塞

オス猫はメス猫と比べて尿道が細いため、尿道閉塞という病気になりやすいのです。
これは尿の中で形成された砂や石が尿道に詰まってしまい、尿を排泄できなくなってしまう状態のことです。排尿できない状態が24時間以上続くと生命に関わる事態ですので救急治療が必要です。
オス猫の排尿の様子に疑問を感じたら、すぐに来院してください。

この病気は飲水量が少なくなる冬に発症することが多いので、寒くなってきたら尿検査をおすすめします。

不適切なキャットフードを与えていると尿道閉塞が起こりやすくなります。
尿道閉塞を防ぐキャットフードを試してみたい方は当院にご相談ください。
各種サンプルをお渡ししますので試してください。

痴呆について

動物の寿命の延長=高齢化にともない、痴呆が増えてきています。
しかし動物が痴呆になるということを飼い主様が知らなかったため、処置が遅れてしまうというケースが少なくありません。

早期のうちにサプリメントや治療用フードを与えることで、痴呆症状の改善が可能です。
「若い頃と比べて行動パターンが変わってきたかな?」と感じたらご相談ください。
→ペットフードについて

痴呆で見られやすい症状

・単調なリズムで夜鳴きをする
・円を描くように歩き回る
・壁に頭を押し付けたまま動けない

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