人の食品もペットの食品も
冷凍食品に有毒物質が混入された事件は物騒ですが、死者が出なかったのは幸いです。
しかしペットの世界では食べ物による死亡事故が起こっているようです。2013年のアメリカからの情報によると、ジャーキーを食べたことが原因と見られる犬の死亡が過去18ヶ月間で360頭もあったそうです。米国食品医薬品局が調べているとのことですが、原因物質の特定にはいたっていないそうです。ここ10年間でペットフードやジャーキーは中国からの輸入が増えてきており、輸入ジャーキーの品質にも調査の目が向けられているとのこと。
当院にもジャーキーに関する掲示ポスターを貼っています。たとえ毒物が混入されていなくても、添加物の多いジャーキー等のおやつは与えない方が良いです。