積極的に突っ走るのでしょう
イスラム国の誘拐事件の報道によると、後藤さんの身代金要求は12月の時点で家族にあったそうです。それを把握していながら、1月に世界に向けて対イスラム国対策支援を表明した安部首相の行動は軽はずみだったと言えるのではないでしょうか？人質が解放されてから、または百歩譲って意志を表明したとしても、平和国家として人道支援であることは強調しなければいけなかったのに、2億ドルを要求されてから慌てて言い訳しても遅いです。
積極的平和主義というわかりにくい主張がどこまで通用するのでしょう？今回の事件に懲りずに首相は突っ走る予定だと思います。僕は前々から言ってますが、国内でテロが起こらないことを祈るばかりです。
