週刊源氏物語
古典の名作、源氏物語。
これの現代語訳と絵画を解説入りで説明してくれる雑誌が
週刊朝日百科から発刊されています。
「一度は読んでみたい文学アンケート」の上位にランキングされているらしく、
ウチの家族が取り寄せていたので、ついでに読んでいるところです。
僕はもともと古文が大嫌いで、現代で使わない言葉をなぜ中学高校で
勉強する必要があるのか、こんなものは国語に入れるのではなく考古学に
入れて興味のある者だけが大学で学べば良いだろうに、と考えていた人間だし、
源氏物語なんてモテモテの女たらしの浮気のストーリーだろうに、
どうして千年以上もこんなに重宝されるのかワケがわからないものだと
思っていたところに、解説してくれる雑誌が現れて家族が読んでいるので、
タダで読めるならラッキーと読み始めているところですが、
皇族の人間関係や役職など馴染みがないうえに登場人物が多すぎて、
こんなペースで進んで全部で54冊の雑誌を読み終えることができるのだろうか
などと心配しているのですが、まだ3冊しか読んでいないし、
光源氏の恋愛模様がこれからおもしろくなってくるのかもと小さな期待を
励みにして、がんばって読んでいこうかなと思ってる次第でございます。
源氏物語原文風に長い文章で書いてみました。
やっぱり読みにくいですね~