人生どうなるか、わかりません
新聞に灘中学の算数の入試問題が載っていたので、クイズ番組を見るような感覚で3問だけ挑戦してみました。予想以上に難しく、2問は解けましたが1問は挫折。さすがは関西が誇る名門校です。
それで思い出したのですが、小学校の同級生に「天才」というあだ名の男の子Kがいました。Kは灘中学に合格し入学していきました。そしてKの次に賢かった男の子Sは灘中学には不合格でしたが、東大寺学園中学に合格し入学していきました。その後の彼らのことはわからなかったのですが偶然に同級生から聞いたところ、天才Kは東京大学を卒業し現在はエアロビクスのインストラクターをしているとのこと。Sは東京大学を卒業してそのまま大学で研究者をしているとのことでした。
Kのことを思い出す度に学歴の持ち腐れという気がするのですが、彼なりの学生生活があったからこそ職業にするほどのエアロビに出逢うことが出来たのでしょう。人生のすべての出来事は決して無駄ではないと思いたいです。