女子バレー健闘
女子バレーボールのワールドカップ、日本は4位に終わりました。
オリンピック出場権も次の大会に持ち越しですが、
複数のレギュラー選手を怪我で欠いた状態でよく健闘したと思います。
特に強豪のブラジルとアメリカにストレート勝ちしたのは見事でした!
ボールのタッチ数が3回と限られているバレーボールというスポーツは
世界的に見ても戦術は出尽くしたかなぁと感じます。
最後は高さとパワーがモノを言う空中戦だけに、日本が世界の上位に
食い込むのは難しいかなと思っていました。
それでも何とか方法はあるのかもしれません。
俊敏性を生かしてレシーブで拾いまくっているうちに
テクニック勝負に持っていければ、日本人は器用ですから。
それにしてもバレーボールほどルールが変化していくスポーツって
めずらしいですね。
サーブ権が関係なくラリーポイント制に、サーブはネットに当たってもOK、
極めつけは「足で蹴ってもOK!」
これを有効に使えば、拾うバレーを目指す日本に武器になるのではないでしょうか?
これからのバレーボール選手はボールを蹴る練習も必要?