放置されたままの犬の糞対策として愛媛県ではイエローカードを使い始めるそうです。自治会員がパトロールし、放置された糞の横に「放置禁止」と書かれたカードを置くという方法です。飼い主の道徳心に頼るこの方法で効果があれば良いのですが。
アメリカのシアトルではもっと問答無用の方法が実施されています。放置された犬の糞を採取してDNA検査キットを使い、飼い主と犬を特定して罰金を払わせるというシステムです。あらかじめ、地域の犬達のDNAサンプルを集めてデータを取っておかないといけない訳ですが、結果は糞被害が減ったというのですから、やはりペナルティを与えるのは効果ありなのですね。